パナソニックスチームアイロンNI-WL708とNI-WL707の違いを徹底比較しますね。
NI-WL708とNI-WL707の違いを比較したら以下の4つでした。
- NI-WL708は最大スチーム量が約15%UP
- NI-WL708にはスチーム穴の目詰まり防止機能が搭載
- カラー展開
- 価格
2つの大きな違いはスチームの量の違いとカラー展開です。
Wヘッドの土台の全面から出るスチームの噴射量が多いので、すばやくしわを伸ばせます。
調べてみると、機能的には同じ部分がほとんどでした。
数少ない違いを詳しくご紹介していきますね。
ご購入を検討されている方あなたのご参考になれば幸いです。
♦NI-WL708
▼最大スチーム量が約15g/分と圧倒的に多いNI-WL708はこちら。
カラーは、ピンク、カームブラック、ピンクゴールドの3色展開です。
♦NI-WL707
▼こちらもスチーム量が約13g/分噴射されます。値段はNI-WL708より2000円ほど高くなっています(Amazon公式2023年11月23日)
カラーはピンク、ベージュ、ダークグレーのこちらも3色展開になっています。
パナソニックスチームアイロンNI-WL708とNI-WL707の違いを比較
パナソニックスチームアイロンNI-WL708とNI-WL707の違いは以下の4つです。
- NI-WL708は最大スチーム量が約15%UP
- NI-WL708にはスチーム穴の目詰まり防止機能が搭載
- カラー展開
- 価格
他の用事で、量販店に行ったとき気になり実物を見たのですが、本当に違いが判らないくらいでした。
その中で、4つの違いをご紹介していきますね。
NI-WL708は最大スチーム量が約15%UP
NI-WL708とNI-WL707、どちらも通常のアイロンとは違い、土台の全面からスチームが噴射されます。
スチーム量はNI-WL708が約15g/分 NI-WL707が約13g/分です。
NI-WL708のほうが15%UPしています!
ちなみにこのたっぷりスチームは、持続時間3分です。
3分ってカップラーメンが出来上がる時間ですので、意外と長いですよね。
両面からのスチームで、衣類のしわがきれいに気持ちよく取れていきます。
NI-WL708にはスチーム穴の目詰まり防止機能が搭載
引用:パナソニック公式サイト
NI-WL708にはスチーム穴の目詰まり防止機能が搭載されているのも注目すべきポイントです!
確かにスチームアイロンって目詰まりで蒸気が出なくなることありますもんね
お手入れも地味に面倒なので有難い機能ですね!
カラー展開の違い
カラーの違いを詳しく見ていきましょう。
NI-WL708はピンク、ピンクゴールド、カームブラックの3色展開です。
引用:パナソニック公式サイト
NI-WL707はピンク、ベージュ、ダークグレーのこちらも3色展開になっています。
引用:パナソニック公式サイト
比べてみてみるとピンクはほとんど一緒。ブラック系もほとんど一緒。
ピンクゴールドとベージュが少し違うかなという感じです。
はっきり言って私には違いがほとんどわかりません。
お好みで選んでいただければよいかと思います。
価格の違い
価格ですが、NI-WL707は2022年モデルです。元々の定価が20,000円。
NI-WL708は2023年モデルで、定価が19,000円です。
Amazonや楽天で価格を調べると、最新モデルなのにNI-WL708のほうがどのサイトも安いのでおかしいなと思っていました。
定価が10,00円も違うのでAmazonなどでも新しいほうが安いということに納得しました♪
ちなみにAmazonでは、色によって多少お値段が違います。人気色の違いですね。
NI-WL708の色別価格は以下の通りです。
NI-WL708-P(ピンク)¥15,283
NI-WL708-K(カームブラック)¥15,266
NI-WL708-PN(ピンクゴールド)¥15,711
2023年11月25日現在Amazon公式
NI-WL707の色別価格は以下の通りです。
NI-WL707-P(ピンク)¥15,600
NI-WL707-C(ダークグレー)¥17,800
NI-WL707-H(ベージュ)¥17,950
2023年11月25日現在Amazon公式
NI-WL708とNI-WL707どっちがおすすめ?
NI-WL708とNI-WL707の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめなのか、整理しますね!
NI-WL708がおすすめな人
NI-WL707がおすすめな人
後ほど比較表がありますが、大きな違いは、カラー展開と、スチーム量の違いだけです。
スチーム量もほぼ一緒なので、カラーと納得する値段で選べばよいですね♪
私はほぼ変わらないのなら、最新モデルがよいのでは。。と思います。
NI-WL708とNI-WL707の比較表
NI-WL708 | NI-WL707 | |
カラー | ピンク カームブラック ピンクゴールド | ピンク ダークグレー ベージュ |
アイロン面 スチームヘッド形状 | ラウンドベース | ラウンドベース |
アイロン面 素材 | ステンレス × ニッケルコート | ステンレス × ニッケルコート |
全面スチーム | 〇 | 〇 |
スチーム持続時間 | 最長3分 | 最長3分 |
注水量 | 160ml | 160ml |
スプレー | マイクロスプレー | マイクロスプレー |
水漏れストッパー | 〇 | 〇 |
目詰まり防止機能 | 〇 | 〇 |
スチーム量 | 最大約15g/分 | 最大約13g/分 |
3段階温度調節 (低・中・高) | 〇 | 〇 |
自動ヒーターオフ | 〇 | 〇 |
消費電力 | 1400W | 1400W |
コードの長さ | 約1.4m(コードリール) | 約1.4m(コードリール) |
ケース | 〇 | 〇 |
外形寸法 アイロン本体 幅×高さ×長さ | 約11×13×23㎝ | 約11×13×23㎝ |
外形寸法 アイロンケース収納時 幅×高さ×長さ | 約18×21×29㎝ | 約18×21×29㎝ |
本体質量 | 約1.1㎏ | 約1.1㎏ |
パナソニックスチームアイロンNI-WL708とNI-WL707の共通の機能や特徴
お伝えきれなかった共通の機能や特徴を詳しくお伝えしますね♪
Wヘッドベースで持ち替えずにスイスイかけられる
従来のアイロンは、スチームが先端から出ていますよね。
NI-WL708とNI-WL707で使われているWヘッドのベースは、ベース全体からスチームが出てくるため、持ち替えなくても前後左右スイスイとかけられます。
アイロン中、途中でしわがついてしまうと、なかなかしわを元に戻せずストレスが溜まりますよね。
しかしWヘッドは全体から出ているスチームのおかげで後ろ向きにかけても、しわが寄りにくくなっています。
引用:パナソニック公式サイト
下記の写真のようにアイロンのヘッドが進むと気持ちよいですね!
引用:パナソニック公式サイト
ベース全体から出るたっぷりのスチーム
引用:パナソニック公式サイト
従来のアイロンは、スチームの噴射位置が約60mmに対し、Wヘッドベースなら噴射位置が約160mmもあります。
アイロンのベースの面全体に開いたスチームの穴が深く、広いくぼみからスチームが広がるので
スピード感あるアイロンがけが実現するのですね。
タンクも大きく、スチームが長続きするのもうれしいですね。
衣類や大型ファブリックの除菌もできる
よく触れるハンドル部分も抗菌加工されてています。
伸ばしながら細かいしわを取りながら除菌もできます。
直接肌に触れる、大型ファブリックのシーツなどは、クリーニングで仕上げたようなパリッとした風合いになります。
パナソニックスチームアイロンNI-WL708とNI-WL707 違いの比較まとめ
パナソニックスチームアイロンNI-WL708とNI-WL707の違いは以下の4つでした。
- NI-WL708は最大スチーム量が約15%UP
- NI-WL708にはスチーム穴の目詰まり防止機能が搭載
- カラー展開
- 価格
NI-WL708とNI-WL707はほとんど違いがなく、
「スチーム量が多少違う」ということと「カラー展開」の2つだけです。
どちらも、Wヘッドベースでスチームが全面から噴射され、しわを楽々伸ばしてくれます。
値段もほぼ変わりませんので、カラーにこだわりがないのであれば、
最新のNI-WL708を選ぶのが良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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