今回はダイソンドライヤーのスーパーソニックrとshineの違いをご紹介します。
初めにスーパーソニックrとshineの違いを比較したところ、違いは以下の6つだけでしたよ。
- 重量と形の違い
- 各アタッチメントが違う
- モーターの違い
- 自動で風量、風温が切り替わるか
- 流線形ヒーター
- 価格の違い
基本的なドライヤーとしての風量はどちらも大風量で、速乾性がすごいのでドライやスタイリングはしやすいですよ。
スーパーソニックrとshineの大きく違うところは、「重量と形」「自動で風量や風音が切り替わるか」の2点です。
この記事では、スーパーソニックrとshineの違い、どちらがオススメか、共通の特徴などまとめているので、参考になると幸いです。
◆Supersonic r
▼ダイソンドライヤーの中で最も軽量なSupersonic rはこちら。人間工学も基づいた形状かつ大風量でドライします。
カラーはセラミックピンクとビンカブルー/トパーズとセラミックパティーナ/トパーズの3色です。
◆Supersonic shine
▼毎分2.4 m³と大風量のSupersonic shineはこちら。ドライ、スタイリングも自由自在にできます。
カラーはニッケル/コッパ―とブラック/ニッケルと2色です。
スーパーソニックrとshineの違いを比較
ダイソンドライヤーのスーパーソニックrとshineの違いは6つありますよ。
- 重量と形の違い
- 各アタッチメントが違う
- モーターの違い
- 自動で風量、風温が切り替わるか
- 流線形ヒーター
- 価格の違い
違い1 重量と形の違い
引用:ダイソン公式サイト
スーパーソニックrとshineは重量が違い、スーパーソニックrはダイソン史上最小・最軽量のドライヤーで本体重量が325gです。
Dyson Supersonicシリーズの標準ドライヤーに比べて30%小型化。重さは20%軽量化されています。
形もrのような斬新な形状になっており、スタイリングやドライしやすいように人間工学に基づいて設計されています。
乾かしにくい後頭部も楽々乾かせそうです。
違い2 各アタッチメントが違う
スーパーソニックrはアタッチメントが3つありますが、shineは4つアタッチメントがあり、それぞれ特徴が違うのでご紹介します。
スーパーソニックr
- 速乾ツール…高速の風で、素早く髪を乾かすことができるアタッチメントです。
- 低温ツール…55℃以下の低温の優しい風で、素早く乾かすことが可能です。
- なめらかツール…風の向きがコントロールし、ブローしたい箇所に風圧の高い風を送ります。
shine
- ツヤ出しツール…風の力で髪の毛をアタッチメント表面に引き寄せ、髪のうねりや浮き毛を抑えます。
- 低温ツール…低温の風で細い髪やデリケートな頭皮を素早く乾かすことができます。
- なめらかツール…なめらかで均一な風速で髪を揃えながら乾かし、シルクのような指ざわりに仕上げます。
- マグネット式アタッチメント…360度回転できるので、お好みに合わせて風向きを簡単に変えられます。
違い3 モーターの違い
スーパーソニックrとshineはそれぞれモーターが違います。
スーパーソニックrは「Dyson Hyperdymium™モーター」が搭載されており、shineは「ダイソン デジタルモーターV9」が搭載されていますよ。
引用:ダイソン公式サイト
Dyson Hyperdymium™モーターは小型かつ軽量でパワフルなモーターで、毎分最大110,000回転します。
引用:ダイソン公式サイト
ダイソン デジタルモーターV9は毎秒13Lの空気を生成し、パワフルな風を送ることができますよ。
ダイソン公式では、shineの風量は2.4m³/分で、スーパーソニックrも同様の風量とのことで、どちらも大風量なのは間違いないです。
違い4 自動で風量、風音が切り替わるか
RFIDタグはスーパーソニックrに搭載されており、shineには搭載されておりません。
スーパーソニックrはRFIDタグがオート設定アタッチメントに内蔵されていることで、各アタッチメントを装着することで自動で風量、風温が変わります。
違い5 流線形ヒーター
引用:ダイソン公式サイト
流線形ヒーターはスーパーソニックrに搭載されています。
流線形ヒーターとは、曲線を通過させることで均等に熱する設計で小型で軽量、かつ電力密度の高いヒーターなので、速乾も実現することができます。
違い6 価格の違い
スーパーソニックrの価格は¥59,000円(税込)でshineは¥48,800円(税込)になります。
価格的にはshineの方が¥10,000円程度コストが安いので、お求めやすいですよ。
スーパーソニックrとshine どっちがおすすめ?
スーパーソニックrとshineの違いを確認したうえで、どちらがオススメがご紹介します。
スーパーソニックrがおすすめな人
引用:ダイソン公式サイト
shineがおすすめな人
引用:ダイソン公式サイト
スーパーソニックrとshineは風量は同じくらいなので、髪をドライする速乾性やスタイリングするのはどちらも行いやすいですよ。
スーパーソニックrはshineと比べて、軽量で形もユニークであり、アタッチメントを装着するだけで自動で風量や風温を調節することが可能ですよ。
価格に関してはshineはスーパーソニックrに比べると、1万前後の価格の差があるので、コストパフォーマンスがいいことがメリットでしょう。
スーパーソニックrとshineの比較表
スーパーソニックrとshineの比較表をまとめたので、確認してみてください。
スーパーソニックr | shine | |
重量 | 755g ※速乾ツール、ケーブルおよびプラグを含む | 720g |
最大消費電力 | 1200w | 1200w |
風量 | 非公表 | 2.4 m³/分 |
コードの長さ | 2.0m | 1.9 m |
サイズ(高さ×奥行き×幅) | 高さ285×奥行55×幅108(mm) | 高さ288×奥行98×幅77(mm) |
風速調整機能 | 強風 中風 弱風 | 強風 中風 弱風 |
風温調整機能 | 高温 中温 低温 冷風/コールドショット | 高温 中温 低温 冷風/コールドショット |
付属ツール | 速乾ツール 低音ツール なめらかツール | ツヤ出しツール 低温ツール なめらかツール |
カラー | セラミックピンク、ビンカブルー/トパーズ、セラミックパティーナ/トパーズ | ニッケル/コッパ―、ブラック/ニッケル |
値段 | ¥59,000(税込) | ¥48,800(税込) |
ダイソンドライヤー スーパーソニックrとshineの共通の機能や特徴
大風量で速乾性がすごい
スーパーソニックrとshineはどちらも大風量で髪を乾かすことができるので、速乾性はすごいですよ。
shineの風量は2.4 m³/分であり、スーパーソニックrの風量は非公表ですが、同様の風量だとダイソン公式から発表されていますよ。
一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分が目安なので、比べてみるとかなり違います。
時間がない朝や、髪が長くてなかなか乾かない人には時短になること間違いないですね。
温度、風量設定は同じ
スーパーソニックrとshineはどちらも風量と風温の調節できる範囲は一緒ですよ。
風量は強風、中風、弱風と3段階できて、風温は高温、中温、低温、冷風/コールドショットと4段階で調節することが可能です。
なお、スーパーソニックrにはRFIDタグが内臓されているので、各アタッチメントを装着することでそのツールに合った風量、風温が自動で変わります。
インテリジェント・ヒートコントロール
スーパーソニックrとshineは両機種、インテリジェント・ヒートコントロールが備わっており、過剰な熱による、髪へのダメージを抑える機能があります。
インテリジェント・ヒートコントロールとは、毎秒最大30回の風温測定をして、ヒーターの駆動を抑制することでドライするときに過剰に髪を熱することなく、素早く乾かすことができますよ。
髪の毛が熱くなることないので、髪へのダメージが少なくてすみますよ。
ダイソンドライヤー スーパーソニックrとshine 違いの比較まとめ
ダイソンドライヤー スーパーソニックrとshineの違いを6つご紹介しました。
結果、違いはこの6つです。
- 重量と形の違い
- 各アタッチメントが違う
- モーターの違い
- 自動で風量、風温が切り替わるか
- 流線形ヒーター
- 価格の違い
ダイソンドライヤー スーパーソニックrとshineはどちらも風量は同じくらいで大風量なので、ドライヤーとして速乾性はすごいですよ。
デザインや各アタッチメント、自動で風量調節などスーパーソニックrとshineそれぞれ違い、なるべく軽いドライヤーがほしい人はスーパーソニックrで、価格を少しでも抑えたい人や最新機能が別にいらない人はshineがオススメでしょう。
この記事がダイソンドライヤー スーパーソニックrとshineをどちらを購入しようか、迷っている人に参考になると幸いです。
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