今回はネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの違いをご紹介します。
初めに、ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの違いを比較したところ、違いは以下の6つだけでしたよ。
- サイズ
- タンクの容量
- お湯のみ抽出機能
- Slimはリサイクルプラスチックを約39.7%使用
- カラーの種類
- 価格帯
どちらも作れるコーヒーのメニューは6種類で、WiFi機能も付いているので、スマートフォンで自分の好みのコーヒーの濃さに調節できたり、ポイントが貯めたりできますよ。
両機種大きく違うのは、バリスタSlimの横幅のサイズが5センチほどコンパクトになった、お湯抽出機能が備わったのみです。
この記事では、ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの違い、どちらがオススメか、共通の特徴などまとめているので、参考になると幸いです。
◆ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlim
▼スリムなデザインでお湯の抽出機能も備えたネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimはこちら。
カラーはマットブラック、プレミアムダークレッド、プレミアムブラック、プレミアムホワイトの4色です。
◆ネスカフェゴールドブレンドバリスタW
▼お手頃価格で6種類のメニューが楽しめるネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimはこちら。
カラーはレッド、プレミアムレッド、ウッディブラウンの3色です。
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの違いを比較
引用:ネスレ公式サイト
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの違いは以下の6つになります。
- サイズ
- タンクの容量
- お湯のみ抽出機能
- Slimはリサイクルプラスチックを約39.7%使用
- カラーの種類
- 価格帯
それぞれ詳しくご紹介します。
違い1:サイズ
引用:ネスレ公式サイト
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wはサイズが違い、バリスタSlimの方が本体幅がコンパクトになっています。
- バリスタSlim…約11.2㎝(幅)×約34.9㎝(高さ)×約34.3㎝(奥行き)
- 旧型W…約16.3㎝(幅)×約35.1㎝(高さ)×約28.9㎝(奥行き)
旧型WよりバリスタSlimの本体幅は約5センチほど横幅が狭くなっており、奥行は5センチほど大きくなっています。
バリスタSlimは横幅を狭くすることに特化したため、奥行が旧型Wより広くなってしまったのでしょう。
ですが、横幅が狭くなったことにより、省スペースやすき間などに設置しやすくなっていることは間違いないですよ。
違い2:給水タンクの容量
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wは給水タンクの容量が違い、バリスタSlimの方が100ml多く給水できます。
- バリスタSlim…1.1L
- 旧型W…1.0L
サイズなどスリムになったにもかかわらず、容量が多くなっているので、給水の手間が省けることでしょう。
違い3:お湯のみ抽出機能
引用:ネスレ公式サイト
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimには、お湯のみ抽出できる機能があり、旧型Wにはその機能がありません。
お湯ボタンがあるので、押すとお湯のみ抽出できます。
この機能でスティックタイプや粉タイプのコーヒーや、別の使用する用途にも使用可能ですよ。
違い4:Slimはリサイクルプラスチックを約39.7%使用
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimはリサイクルプラスチックを約39.7%を本体外観に使用しており、環境に配慮されたコーヒーマシンですよ。
違い5:カラーの種類
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wのカラーバリエーションとカラー数が違います。
- バリスタSlim…マットブラック、プレミアムダークレッド、プレミアムブラック、プレミアムホワイトの4種類
- 旧型W…レッド、プレミアムレッド、ウッディブラウンの3種類
バリスタSlimの方がカラーバリエーションが豊富で、旧型Wには木目調のウッディブラウンがあり、自分の好みで選べますよ。
違い6:価格帯
ネスレ公式サイト調べで、最新機種ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimの価格は14,850円(税込)となっており、旧型Wは10,980円(税込)です。
上記を見ると旧型Wが約4000円程度は安く、コストパフォーマンスが良いです。
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型W どっちがおすすめ?
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimがおすすめな人
引用:ネスレ公式サイト
旧型Wがおすすめな人
引用:ネスレ公式サイト
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの最大の違いは、サイズ感とお湯のみ抽出機能があるかないかです。
バリスタSlimこれまでのネスカフェゴールドブレンドバリスタのモデルの中でも一番スリムになり、収納スペースに困ることなく置けるでしょう。
どちらも、コーヒーの楽しめるメニューのバリエーションは変わりなく、お湯のみ抽出機能でインスタントコーヒーなどを手軽に飲みたい人はバリスタSlimがいいかもしれません。
価格はバリスタSlimより、旧型Wの方が4000円程度安く、価格を抑えたい人は旧型Wがいいですよ。
※2023年10月調べ
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの比較表
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの比較表をまとめたので、確認してみてください。
バリスタSlim | バリスタW | |
発売日 | 2023年10月1日 | 2020年10月1日 |
サイズ | 幅 約11.2㎝ 高さ 約34.9㎝ 奥行き 約34.3㎝ 重量 約2.9㎏ | 幅 約16.3㎝ 高さ 約35.1㎝ 奥行き 約28.9㎝ 重量 約3.2㎏ |
機能、仕様 | WiFi・Bluetooth搭載 | WiFi・Bluetooth搭載 |
メニュー | 6種類+フレーバードリンク | 6種類 |
タンク容量 | 1100ml | 1000ml |
オートオフ機能 | 5分 | 5分 |
残量通知 | ○ | ○ |
カラー種類 | ・マットブラック ・プレミアムダークレッド ・プレミアムブラック ・プレミアムホワイト | ・レッド ・プレミアムレッド ・ウッディブラウン |
価格(税込) | 14,850円 | 10,980円 |
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wの共通の機能や特徴
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wは共通して6種類のコーヒーのメニューを楽しめますよ。
バリスタSlimに関しては、お湯のみ抽出機能があるので、スティックタイプのコーヒーなど手軽に作れます。
他の共通している機能もまとめましたので、確認してみてくださいね。
6種類のメニュー
引用:ネスレ公式サイト
バリスタSlimと旧型Wは、手軽に6種類のメニューを作ることができます。
- エスプレッソタイプ
- ブラックコーヒー
- ブラックコーヒー(マグカップサイズ)
- カプチーノ
- カフェラテ
- アイスコーヒー
ボタンを押すだけでコーヒーを作成できて、忙しい朝にも最適です。
WiFi機能でポイントがたまる
引用:ネスレ公式サイト
バリスタSlimと旧型WはWiFi機能があり、本体のQRコードを読み取ると、コーヒーや水の量、泡立ちを自分好みのカスタマイズできます。
また、本体を操作して、コーヒーを入れるたびにネスカフェポイントが貯めることで1ポイント1円でお支払いに使用できますよ。
他にもポイントで様々な景品と交換することも可能です。
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型W 違いの比較まとめ
ネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wに違いを6つご紹介しました。
結果、違いはこちらになりますよ。
- サイズ
- タンクの容量
- お湯のみ抽出機能
- Slimはリサイクルプラスチックを約39.7%使用
- カラーの種類
- 価格帯
どちらも作れるコーヒーのメニューは6種類で、WiFi機能でポイントがたまるのは変わりありませんでしたよ。
大きく違うのは、バリスタSlimは旧型Wより横幅のサイズが5センチ狭くなり、奥行は5センチ広くなっていること、バリスタSlimのみお湯抽出機能が搭載されていることの2つでした。
なので、スリムの方が好みで、お湯のみ抽出する機能がほしいなら、バリスタSlimがオススメ。
本体価格を安く済ませたい人、ある程度の置くスペースがあり、基本的なメニューが楽しめればいい人は旧型Wがオススメ。
この記事がネスカフェゴールドブレンドバリスタSlimと旧型Wをどちらを購入しようか、迷っている人に参考になると幸いです。
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