バルミューダの扇風機グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの違いを比較してご紹介します。
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの違いを比較したら以下の6つでした。
- グリーンファンスタジオにはジェットモードが搭載
- ザ・グリーンファンはコードレスでも使用可能
- グリーンファンスタジオの方が電源コードが長い
- デザイン
- カラー展開
- 価格
どちらも2重構造の羽根で、自然界のような風を作ることができるのが特徴です。
大きく違うのは「ジェットモードの有無」と「コードレスにできるか」の2点です。
あなたの商品選びの参考になれば幸いです^^
◆グリーンファンスタジオ
▼ジェットモード搭載でよりパワフルになったグリーンファンスタジオはこちら。
カラーはブラック、ホワイト、ホワイト × ブラックの3色です。
(ホワイト × ブラックは2024年4月下旬に発売です)
◆ザ・グリーンファン
4段階で風量調節可能、別売りアクセサリを使えばコードレスで使えるザ・グリーンファンはこちら。
カラーはホワイト×ブラック、ホワイト×グレー、ダークグレー×ブラック、ホワイト × シャンパンゴールドの4色です。
(ホワイト × シャンパンゴールドはオンラインストア限定です)
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの違いを比較
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの違いは以下の6つでした。
- グリーンファンスタジオにはジェットモードが搭載
- ザ・グリーンファンはコードレスでも使用可能
- グリーンファンスタジオの方が電源コードが長い
- デザイン
- カラー展開
- 価格
違い1:グリーンファンスタジオにはジェットモードが搭載
引用:バルミューダ公式サイト
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの最大の違いは「ジェットモード」の有無です。
従来モデルのザ・グリーンファンは4段階で風量調節が可能でした。
最大風量で使用した場合、15mまで風が届きサーキュレーターとして使用することも可能です。
一方、新モデルのグリーンファンスタジオは「ジェットモード」が搭載されたことで5段階の風量調節が可能となりました。
「ジェットモード」を使うと約23m先の空気を動かすことができます。
20畳の部屋の空気を約4.5分で換気することができるほどパワフルで、湿気がこもりがちなクローゼットや脱衣所の換気・カビ予防にも有効です。
違い2:ザ・グリーンファンはコードレスでも使用可能
引用:バルミューダ公式サイト
従来モデルのザ・グリーンファンは別売りのバッテリー&ドックを購入すればコードレスで使うことも可能です。
バッテリー駆動時間は最大20時間なのでたっぷり使うことができますよ。
一方、グリーンファンスタジオはコードレスで使用することはできませんが、元々コードが長めなのである程度コンセントから離れた場所でも対応可能です。
頻繁に色々なところに持ち運ぶ場合はコードレスにできるザ・グリーンファンの方が便利ですが、バッテリー&ドックを購入するのには1万円程度かかります。
セッティングに多少手間もかかるので、それが気になる方は長めのコードがついているグリーンファンスタジオを選んだ方が良いですね。
違い3:グリーンファンスタジオの方が電源コードが長い
電源コードの長さは、ザ・グリーンファンが約1.8m、グリーンファンスタジオが約3.0mとなっています。
広い空間で使いたいときや、近くにコンセントが無い場所で使いたい場合は、長いコードが便利ですね!
一応、グリーンファンスタジオは本体にコードがかけられる設定にはなっていますが、寝室や書斎など限られた空間で使用するのがメインの場合はコードが短い方が取り回しが良いかもしれませんね。
また、先ほどお話した通り、ザ・グリーンファンはコードが短いですが、別売りのバッテリー&ドックを使えばコンセントから離れた場所で使うこともできますよ♪
違い4:デザイン
ザ・グリーンファンとグリーンファンスタジオはデザインも大きく違います。
ザ・グリーンファンはいわゆる一般的な扇風機の形をしています。
引用:バルミューダ公式サイト
グリーンファンスタジオは三脚タイプの脚がついていてスタイリッシュなデザインです。
引用:バルミューダ公式サイト
ただし、その分すこし場所を取ってしまいますので設置スペースが十分にあるかを確認してくださいね!
因みにグリーンファンとグリーンファンスタジオのサイズはそれぞれ以下の通りです。
- ザ・グリーンファン:幅 330mm × 奥行き 320mm × 高さ 871mm(通常時)/497mm(ショートサイズ)
- グリーンファンスタジオ:幅 598mm × 奥行 520mm × 高さ 900mm
違い5:カラー展開
ザ・グリーンファンは以下の4色展開です。
- ホワイト×ブラック
- ホワイト×グレー
- ダークグレー×ブラック
- ホワイト × シャンパンゴールド
引用:バルミューダ公式サイト
一方、グリーンファンスタジオは以下の3色展開です。
- ブラック
- ホワイト
- ホワイト × ブラック
引用:バルミューダ公式サイト
どちらもモノトーンでカッコいいですね!
お部屋のインテリアとも馴染みやすそうです。
違い6:価格
ザ・グリーンファンとグリーンファンスタジオの価格はそれぞれ以下の通りです。
- ザ・グリーンファン:39,600円(税込)
- グリーンファンスタジオ:42,900円(税込)
ジェットモードが付いているぶん新モデルのグリーンファンスタジオの方が高価格になっています。
ただし、ザ・グリーンファンをコードレスで使用したい場合はバッテリー&ドック(10,780円(税込))を別途購入する必要があるため、合計金額はグリーンファンスタジオよりも7,480円高くなります。
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンどっちがおすすめ?
グリーンファンスタジオがおすすめの人
ザ・グリーンファンがおすすめの人
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの大きな違いは「ジェットモードの有無」と「コードレスで使用できるか」です。
どちらもサーキュレーターとして使えるくらいの風量はありますが、広い空間を換気したい、湿気のある場所を換気したいという場合はジェットモード搭載のグリーンファンスタジオの方がおすすめです。
一方、限られたスペースで扇風機やサーキュレーターとして使用したい場合は、ジェットモードほどの風量は必要ないためコンパクトでコードが短いザ・グリーンファンの方が使い勝手が良いでしょう。
また、どうしてもコードレスで使いたいという人もグリーンファンを選んでください。
結論、
- 広い空間で使いたい、パワーが欲しい:グリーンファンスタジオ
- 限られたスペースに設置したい、コードレスにしたい:ザ・グリーンファン
で選ぶといいですね!
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの比較表
項目 | グリーンファンスタジオ | ザ・グリーンファン |
---|---|---|
本体寸法 | 幅 598mm × 奥行 520mm × 高さ 900mm | 幅 330mm × 奥行き 320mm × 高さ 871mm(通常時)/497mm(ショートサイズ) |
本体重量 | 約3.6kg | 約4.1kg |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz(ACアダプター) |
消費電力 | 1.5W 〜 36W | 1.5W 〜 20W(バッテリー非充電時) |
電源コード長さ | 約3.0m | 約1.8m(ACアダプター コード長) |
風量調節 | 5段階 | 4段階 |
切タイマー | 1・2・3・4時間 | 1・2・3・4時間 |
自動首振り | 左右それぞれ最大75° | 左右それぞれ最大75° |
手動角度調節 | 左右それぞれ75° /上向きに24° /下向きに11° | 左右それぞれ75° /上向きに19° /下向きに11° |
安全機能 | モーター異常検知、異常電圧検知、オートパワーオフ(18時間無操作のとき) | モーター異常検知、バッテリー異常検知、異常電圧検知、オートパワーオフ(18時間無操作のとき) |
カラー | ブラック、ホワイト、ホワイト × ブラック | ホワイト×ブラック、ホワイト×グレー、ダークグレー×ブラック、ホワイト × シャンパンゴールド |
パッケージ内容 | 本体、ACアダプター、取扱説明書(保証書付) | 本体、リモコン、ACアダプター、取扱説明書(保証書付) |
保証期間 | 購入日から1年間(バルミューダオンラインストアで購入の場合は2年間) | 購入日から2年間(バルミューダオンラインストアで購入の場合は3年間) |
生産地 | 日本 | 日本 |
価格 | 42,900円(税込) | 39,600円(税込) |
質量や手動で調節できる角度に若干の違いはありますが、機能的な面では「ジェットモード」の有無以外に大きな違いはありませんね。
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファン 共通の機能や特徴
自然界の風を作り出す「グリーンファンテクノロジー」
引用:バルミューダ公式サイト
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンには「グリーンファンステクノロジー」という独自技術によって自然界の風のような優しい空気の流れを実現しています。
従来の扇風機は渦を巻いて直進するため体を冷やし過ぎてしまうというデメリットがありました。
しかし、グリーンファンは2重構造の羽根を使用することで渦を壊し、自然界の風のような面で広がる風を作ります。
風量調節も可能なので、扇風機としてはもちろんサーキュレーターとしても使えますよ♪
静音&省エネ
引用:バルミューダ公式サイト
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンはDCブラシレスモーターを採用したことで静音性と省エネの両方を実現しています。
DCブラシレスモーターと送風効率の良い羽根を使用しているため、1カ月あたりの電気代はたったの11円(※)ととっても経済的。
※風量1で1日8時間、30日間使用した場合の目安(1kWhあたり31円で計算)
また、風量1で使用した場合の動作音は約10dBと、蝶2羽の羽ばたき音と同等の静かさなんです。
在宅ワーク時や就寝時にも快適に使えますね♪
首振り範囲が調整できる
引用:バルミューダ公式サイト
独自機能「どこでもターン」で首振りの角度を自由自在に設定することが可能です。
暑い日は人のいるところに首振り範囲を狭めて集中的に送風したり、来客時やサーキュレーターとして使用したいときは範囲を広げて全体に送風したりと、用途や人数に合わせた使い方ができます。
グリーンファンスタジオとグリーンファンの違いの比較 まとめ
グリーンファンスタジオとザ・グリーンファンの違いは以下の6つでした。
- グリーンファンスタジオにはジェットモードが搭載
- ザ・グリーンファンはコードレスでも使用可能
- グリーンファンスタジオの方が電源コードが長い
- デザイン
- カラー展開
- 価格
最も大きな違いは「ジェットモードの有無」です。
広い空間や湿度の高い場所を勢いよく換気したい場合はグリーンファンスタジオがおすすめです。
一方限られたスペースで通常の扇風機やサーキュレーターとして使用する場合はザ・グリーンファンでも満足できると思います。
別売りのアイテムは必要になりますが、ザ・グリーンファンを選べばコードレスで使用することもできますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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