KINUJOのストレートアイロン、絹女(絹女~KINUJO~)とキヌージョワールド(KINUJO WORLDWIDE MODEL)の違いを比較してご紹介します。
絹女とキヌージョワールドの違いを比較したところ以下の7つでした。
- キヌージョワールドは海外使用可能だが絹女は国内専用
- キヌージョワールドにはシリコンキャップが付属している
- 絹女の方がプレート面積が広い
- 絹女の方が繊細な温度コントロールが可能
- 絹女の方が温度上昇が早い
- カラー展開の違い
- キヌージョワールドの方が価格が安い
どちらにも髪の水分をキープして美しく仕上げる「シルクプレート」が採用されています。
大きく違うのは「海外で使えるか・使えないか」です。
購入を検討されているあなたの参考になれば幸いです^^
◆絹女
▼国内専用モデル、10℃刻みで繊細な温度調整ができる絹女はこちら。
カラーはホワイトのみです。
◆キヌージョワールド
▼海外対応モデル、キャップ付きで持ち運びに便利なキヌージョワールドはこちら。
カラーはホワイトとブラックの2色です。
絹女とキヌージョワールドの違いを比較
絹女とキヌージョワールドの違いは以下の7つです。
- キヌージョワールドは海外使用可能だが絹女は国内専用
- キヌージョワールドにはシリコンキャップが付属している
- 絹女の方がプレート面積が広い
- 絹女の方が繊細な温度コントロールが可能
- 絹女の方が温度上昇が早い
- カラー展開の違い
- キヌージョワールドの方が価格が安い
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね!
違い1:キヌージョワールドは海外使用可能だが絹女は国内専用
キヌージョワールドはAC100~240Vの電源に対応しており海外使用可能です。
一方で絹女は国内専用となっています。
海外にお住まいの方や海外旅行に持って行く予定がある方はキヌージョワールドを選ぶ必要があります。
もちろんキヌージョワールドも全ての国や地域に対応しているわけではありません。
海外で使用する場合は、現地の電圧やプラグなどをあらかじめ確認しておいてくださいね!
違い2:キヌージョワールドにはシリコンキャップが付属している
引用:KINUJO公式サイト
キヌージョワールドにはシリコンキャップが付属されています。
実は、絹女もキヌージョワールドも開閉ロックがついていないため使用していないときも開きっぱなしになってしまうんですよね。
些細なことなんですが、収納の際に場所を取ったり持ち運びの際にかさばったりと地味に不便だという口コミがあるんです。
でも、キヌージョワールドの場合はシリコンキャップをかぶせておけば閉じた状態でしまうことができます。
旅行などで持ち運ぶ機会が多い人にとっては有難いポイントですね♪
なお、キャップは耐熱ではないので、必ず本体が冷めてからかぶせてください!
違い3:絹女の方がプレート面積が広い
絹女とキヌージョワールドのプレート面積は以下の通りです。
- 絹女:約28mm×100mm
- キヌージョワールド:約24mm×90mm
絹女の方が少し広めになっているんですね!
ロングヘアの方や毛量が多い方にとっては、プレート面積が大きい絹女の方が一度に挟める髪の量が増えるので時短になると思います。
一方でキヌージョワールドはプレート面積が小さい分、軽量・コンパクトになるので取り回しが良くなるというメリットがあります。
とはいえ、そこまで大きな差ではないのであまり気にしなくても良いかと思います。
違い4:絹女の方が繊細な温度コントロールが可能
引用:KINUJO公式サイト
絹女とキヌージョワールドの温度調節範囲は以下のようになっています。
- 絹女:130~220℃、10段階(10℃刻み)で調節可能
- キヌージョワールド:140~220℃、5段階(20℃刻み)で調節可能
絹女の方が細かく温度調節ができます。
低い温度でスタイリングしたい場合や、髪のコンディションによって細かく温度設定をしたい場合は絹女の方が良いですね♪
違い5:絹女の方が温度上昇が早い
引用:KINUJO公式サイト
温度調節だけでなく立ち上がりの早さにも違いがあります。
絹女は180℃まで約20秒で到達しますが、キヌージョワールドは160℃まで約30秒で到達します。
一般的なヘアアイロンは60秒程度かかるものが多いため、それに比べたらどちらも爆速ですが、絹女の方がより早く立ち上がることがわかります。
朝は1分1秒を争うため立ち上がりの早さは要チェックなポイントです!
違い6:カラー展開の違い
引用:KINUJO公式サイト
絹女はホワイトの1色のみ、キヌージョワールドはホワイトとブラックの2色展開となっています。
キヌージョワールドはお部屋の雰囲気に合わせてカラーを選ぶことができますよ。
ホワイトも爽やかで素敵ですが、ブラックもシックでカッコいいですね♪
違い7:価格の違い
絹女とキヌージョワールドの公式サイトでの価格は以下の通りです。
- 絹女:19,800円(税込)
- キヌージョワールド:13,200円(税込)
全体的に絹女の方が性能が高いため、価格も6,600円高くなっています。
絹女とキヌージョワールドどっちがおすすめ?
絹女とキヌージョワールドの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね♪
絹女がおすすめの人
キヌージョワールドがおすすめの人
絹女とキヌージョワールドの最大の違いは海外で使えるか・使えないかです。
海外で使いたい方は海外対応のキヌージョワールドを選ぶ必要があります。
しかし、海外で使用する予定がなければ性能が高い絹女が圧倒的におすすめです。
あえてキヌージョワールドを選ぶ理由はありません。
結論、
- 海外で使う:キヌージョワールド
- 国内でのみ使う:絹女
を選ぶといいですね^^
絹女とキヌージョワールドの比較表
項目 | 絹女 | キヌージョワールド |
---|---|---|
電源 | AC100V 50/60Hz(国内専用) | AC100~240V 50/60Hz(海外対応) |
消費電力 | 48W | 45W |
本体サイズ | 約288(W)×62(D)×38.5(H)mm | 約289(W)×40(D)×31(H)mm |
プレートサイズ | 約28×100mm | 約24×90mm |
本体重量 | 約390g | 約346g |
コードの長さ | 約2.5m | 約2m |
温度調節 | 約130~220℃(10℃単位で可能) | 約140~220℃(20℃単位で可能) |
立ち上がり時間 | 180℃まで約20秒 | 160℃まで約30秒 |
付属品 | 取扱説明書 | 取扱説明書・シリコンキャップ |
価格(税込) | 19,800円 | 13,200円 |
絹女はキヌージョワールドに比べプレート面積が広いことから、サイズも少し大振りなため若干消費電力も大きくなっていますね。
また、コードの長さが違うなど上記で紹介した以外にも細かい違いが見られました。
絹女とキヌージョワールドの共通の機能や特徴
高温・保湿のシルクプレート
引用:KINUJO公式サイト
絹女とキヌージョワールドにはKINUJO独自開発の「シルクプレート」が採用されています。
シルクプレートは220℃でも水が弾けないようになっていて、髪にダメージを与える原因の一つである水蒸気爆発を抑制します。
毛髪の水分を保持してキューティクルを整え、美しいツヤ髪へと導いてくれるんですよ。
高温で使っても髪がダメージを受けにくいので、簡単にプロのような仕上がりを実現します。
クッション機能搭載
引用:KINUJO公式サイト
プレート部分には左右に動くクッション機能が搭載されています。
髪の毛をつぶさずにスタイリングできますよ♪
カクつきがなくなり毛先のカールもキレイにきまります。
絹女とキヌージョワールドの違いの比較まとめ
絹女とキヌージョワールドの違いは以下の7つです。
- キヌージョワールドは海外使用可能だが絹女は国内専用
- キヌージョワールドにはシリコンキャップが付属している
- 絹女の方がプレート面積が広い
- 絹女の方が繊細な温度コントロールが可能
- 絹女の方が温度上昇が早い
- カラー展開の違い
- キヌージョワールドの方が価格が安い
どちらも独自開発の「シルクプレート」でなめらかなツヤ髪へと導いてくれます。
絹女とキヌージョワールドの最大の違いは海外で使えるか・使えないかです。
基本的には高性能な絹女がおすすめですが、絹女は海外では使うことができません。
海外旅行に持って行きたいという方は、海外対応でキャップがついて持ち運びやすいキヌージョワールドを選んでください。
それ以外の方は、絹女を選ぶと良いですよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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