2023年に発売されたヤーマンの光美容器2機種・レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)とヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)の違いを比較して、ご紹介します。
YJEA4NとYJEA3Nを比較すると、違いは7つありました。
- YJEA3Nは防水・コードレスでお風呂で使用可能だがYJEA4Nはお風呂では使用不可
- YJEA4Nの照射部にはWランプが採用されている
- YJEA4Nの方が連射時の照射間隔か短い
- YJEA4Nの方が小型・軽量
- 付属しているアタッチメントが違う
- YJEA4Nは肌色を検知するセンサーがついている
- YJEA3Nは専用アプリと連携できる
どちらもムダ毛ケアと美肌ケアが同時に行える商品となっています。
最も大きく違うのは「お風呂で使えるか否か」です。
購入を検討されているあなたの参考になればうれしいです。
◆レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)
▼ハイパワーなのに小型・軽量。全身がスピーディーにケアできるYJEA4Nはこちら。
◆レイボーテハイパーヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)
▼防水&コードレスでお風呂で使えるYJEA3Nはこちら。
YJEA4NとYJEA3Nの違いを比較
ヤーマン光美容YJEA4NとYJEA3Nの違いは以下の7つです。
- YJEA3Nは防水・コードレスでお風呂で使用可能だがYJEA4Nはお風呂では使用不可
- YJEA4Nの照射部にはWランプが採用されている
- YJEA4Nの方が連射時の照射間隔か短い
- YJEA4Nの方が小型・軽量
- 付属しているアタッチメントが違う
- YJEA4Nは肌色を検知するセンサーがついている
- YJEA3Nは専用アプリと連携できる
それぞれの違いをこれから一つ一つ丁寧にご紹介しますね。
違い1:YJEA3Nは防水・コードレスでお風呂で使用可能だがYJEA4Nはお風呂では使用不可
引用:ヤーマン公式サイト
レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)の最大の特長は防水&コードレスです。
だからお風呂でも安心して使うことができるんですよ。
お風呂で体を洗うついでにシェービングするという方も多いのではないでしょうか?
その時に一緒にケアできるのはとっても効率的ですよね♪
家族の目を気にせずに一人でゆっくりケアできるのもすごく有難いです~
一方、レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)は防水仕様ではありません。
さらにコードにつないで使うタイプなので使える場所も限られてしまうんです。
個人的には家族に見られたくないのでお風呂で使えるYJEA3N一択だと思うのですが…
でもYJEA4Nにもメリットは沢山あるんですよ。
一人暮らしの方や自室がある方はYJEA4Nの方が良いという場合もあります!
違い2:YJEA4Nの照射部にはWランプが採用されている
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)は、Wランプ搭載で光美容シリーズの最高パワー(※)となっています。
※レイボーテRフラッシュシリーズにおいて
引用:ヤーマン公式サイト
広い照射面に2本のキセノンランプを搭載し、スピード感ある脱毛が可能となりました。
一方で、レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)にはWランプは搭載されていません。
レイボーテヴィーナスビューティープラスも決してパワーが弱いわけではないんですが、
どちらかというと低刺激を売りにしている商品なのでパワーにも差がついているようです。
また、Wランプを搭載しているレイボーテハイパーZEROはたっぷり使えるのも魅力!
引用:ヤーマン公式サイト
最大照射回数約120万発と家族全員で使っても十分な回数です。
レイボーテヴィーナスビューティープラスの最大照射回数(約40万発)の約3倍なんですね。
パワー重視の方、家族でシェアしたい方はYJEA4Nの方が満足できると思います。
違い3:YJEA4Nの方が連射時の照射間隔か短い
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)もレイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)も高速連射が可能です。
それぞれの照射間隔は以下のようになっています。
- レイボーテハイパーZERO(YJEA4N):約0.2秒
- レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N):約0.5秒
レイボーテハイパーZEROの方が照射間隔が短いのがわかりますね。
引用:ヤーマン公式サイト
レイボーテハイパーZEROは全身約たったの3分でケアができるんですって。
この数字だけ見ると0.3秒の差なのでそこまで大きな差ではないようにも見えますが、レイボーテハイパーZEROはパワー自体も強いので、より効率的なケアが可能になります。
お風呂場で使う予定がない人はレイボーテハイパーZEROを使った方が時短になりそうですね。
違い4:YJEA4Nの方が小型・軽量
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)もレイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)のサイズ・質量は以下の通りです。
- レイボーテハイパーZERO
約W63×D54×H169mm 約330g(ローラーアタッチメント装着時) - レイボーテヴィーナスビューティープラス
約W82×D65×H203mm 約450g(本体のみ)
レイボーテハイパーZEROはレイボーテヴィーナスビューティープラスに比べ120g程度軽く、サイズもコンパクトであることがわかります。
引用:ヤーマン公式サイト
軽くてコンパクトなレイボーテハイパーZEROの方が楽に使えそうですね♪
とはいえ、コードレスでは無いので若干取り回しは悪くなるかもしれません。
どこで使うかを考えて使いやすそうな方を選んでくださいね♪
違い5:付属しているアタッチメントが違う
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)とレイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)には、それぞれ3種類のアタッチメントが付属されています。
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)に付属されているのは次の3つです。
- ローラーアタッチメント(ボディ向け)
- LEDアタッチメント(フェイス向け)
- スポットアタッチメント(VIO向け)
中でも特徴的なのはインテリジェントローラーを搭載した「ローラーアタッチメント」と赤色LEDが搭載された「LEDアタッチメント」です。
引用:ヤーマン公式サイト
ローラーアタッチメントは面積の広いボディをスピーディにケアすることができるのが特徴です。
肌の表面を転がりながら、動かした距離を自動で感知する「インテリジェントローラー」が、照射漏れやケアのやりすぎを抑えながら圧倒的なスピードで全身をケアしてくれます。
引用:ヤーマン公式サイト
LEDアタッチメントは、IPL方式フラッシュと今大注目の赤色LEDの同時ケアがかなうのが魅力です。
IPL方式フラッシュでムダ毛にアプローチし、赤色LEDでうるおい・ハリを向上させ美肌へと導きます。
レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)には次の3つが付属されています。
- フェイシャルアタッチメント
- Vアタッチメント
- Oアタッチメント
名前の通り部位ごとに適したアタッチメントが用意されています。
そしてそれぞれのアタッチメントには刺激を抑えるフィルターが搭載されているのが特徴です。
引用:ヤーマン公式サイト
フェイシャルアタッチメントには、ムダ毛カットフィルターが搭載。
VIO用のアタッチメントには、医師監修のカットフィルターが搭載されています。
引用:ヤーマン公式サイト
さらにVIOアタッチメント使用時には、光を3分割するソフト照射でより低刺激なケアを実現します。
違い6:YJEA4Nは肌色を検知するセンサーがついている
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)には肌色センサーが搭載されています。
引用:ヤーマン公式サイト
オートレベルを選択すれば、センサーで肌色の濃淡を読み取って、5段階の照射レベルから最適なレベルに自動調整してくれるんです。
IPL方式を用いた光美容器は、黒いものに反応するように出来ているので、肌の色が黒めの方は照射レベルを落としてあげなければなりません。
とはいえ、光美容器を使うのが初めてだと最適なレベルなんてわからないですよね
そういった時に、この自動調整機能があると安心ですね♪
違い7:YJEA3Nは専用アプリと連携できる
引用:ヤーマン公式サイト
レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)は専用アプリとの連携も可能です。
お手入れした日と部位を入力すれば最適なお手入れ周期を教えてくれるんですよ。
ついつい忘れがちになってしまうこともあるので嬉しい機能です♪
YJEA4NとYJEA3Nどっちがおすすめ?
YJEA4NとYJEA3Nの違いを踏まえたうえで、どんな方におすすめか整理しますね。
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)がおすすめな人
- お風呂で使う予定は無い
- 短い時間で効率よくケアしたい
- コンパクトで軽量なものが欲しい
レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)がおすすめな人
- お風呂のついでにケアして時短したい
- VIOケアもあるので家族には絶対見られたくない
- 場所を選ばず気づいたときにケアしたい
YJEA4NとYJEA3Nの最大の違いは、お風呂で使えるか使えないかです。
お風呂で使いたい場合は、防水かつコードレスで使えるレイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)を選ぶ必要があります。
しかし、お風呂で使うことにこだわりが無ければ、レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)の方がパワーやスピードなど機能面でのメリットが多いのでおすすめです。
結論、
- お風呂で使いたい:レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)
- 使用場所にこだわらない:レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)
を選ぶといいですね♪
YJEA4NとYJEA3Nの比較表
YJEA4NとYJEA3Nの違いを表にまとめました。
仕様項目 | レイボーテハイパーZero | レイボーテヴィーナスビューティープラス |
---|---|---|
型番 | YJEA4N | YJEA3N |
価格(税込) | ¥99,000 | ¥99,000 |
ヘッド/アタッチメント | ローラーヘッド、スポットヘッド、LEDヘッド | VIアタッチメント、Oアタッチメント、フェイスアタッチメント |
使用可能部位 | フェイス、ボディ、VIO対応 | フェイス、ボディ、VIO対応 |
防水性能 | – | 〇 |
フラッシュ レベル | ★★★★★ | ★★★★ |
最大照射回数 | 約120万発 | 約40万発 |
照射間隔 | 約0.2秒 | 約0.5秒 |
照射方法 | 連続照射、ローラー照射、単発照射 | 連続照射、単発照射、ソフト照射 |
対象部位 | 腕、脚、脇、胸、手・指、顔、ヒゲ、VIOライン | 腕、脚、脇、胸、手・指、顔、ヒゲ、VIOライン |
LEDアタッチメント | 〇 | – |
Wランプ | 〇 | – |
肌色センサー | 〇 | – |
ケア管理アプリ*6 | – | 〇(手入力) |
レベル | ローラーモード:5段階、シングルモード:5段階、クイックモード:5段階 | フェイスモード:5段階、ボディモード:5段階、VIOモード:5段階 |
ボディケア回数 | 1800回以上 | 1300回以上 |
サイズ | 約W63×D54×H169mm(ローラーアタッチメント装着時) | 約W82×D65×H203mm |
本体質量 | 約330g(ローラーアタッチメント装着時) | 約450g(本体のみ) |
定格電源 | DC12V/5A | DC9V/2.0A |
消費電力 | 待機時約7.0W(瞬間最大約60W) | 8.0W(充電時) |
電源 | 交流式 | 充電式 |
充電時間 | – | 約2時間30分(満充電) |
海外・国内使用 | ○100〜240V | ○100〜240V |
公式サイトでの価格はどちらも同じでしたが、アマゾンや楽天などの通販サイトを見るとYJEA3Nは3万円程度安くなっていました。(2023年11月8日時点)
ヤーマン光美容YJEA4NとYJEA0Lの共通の機能や特徴
ハリ・うるおい美肌ケア IPL方式
引用:ヤーマン公式サイト
どちらも黒い色に反応し、これはエステサロンなどで使われている方法と同じフラッシュでケアします。
継続してつかうことで、ムダな毛が目立ちにくく、毛穴が気にならなくなり美しい肌になっていきます。
男性の濃く太い毛、ひげ、胸毛にも効果があります。
自宅でも全身のムダな毛が目立たない肌を目指せるのは嬉しいことですよね。
さらに、低刺激ということで顔のうぶげやひげのケアもでき、継続して使うことで、うるおいやハリが向上し、美肌のケアも同時に実現できます。
VIOに対応
引用:ヤーマン公式サイト
どちらもVIOに対応しています。
私も一度、サロンでVケアをしたことがあるのですが、少し恥ずかしい思いをしました。
私と同じように感じた方はお家でケアできるのは嬉しいですよね。
もちろん、顔やボディにも対応していますよ!
部位に合わせて専用のアタッチメントがあるので、1台で全身ケアできてしまいます♪
YJEA4NとYJEA0Lの違いを比較まとめ
以上、ヤーマン光美容のYJEA4NとYJEA3Nの違いを7つお伝えしました。
- YJEA3Nは防水・コードレスでお風呂で使えるがYJEA4Nはお風呂では使えない
- YJEA4Nの照射部にはWランプが採用されている
- YJEA4Nの方がスピーディーに照射できる
- YJEA4Nの方が小型・軽量
- 付属しているアタッチメントが違う
- YJEA4Nは肌色に合わせて光レベルを自動調整できる
- YJEA3Nは専用アプリと連携できる
レイボーテハイパーZERO(YJEA4N)の方がパワフルでスピーディーかつ小型・軽量で、全体的にメリットの多い商品でした。
しかし、レイボーテヴィーナスビューティープラス(YJEA3N)には防水&コードレスという最大のメリットがあります。
小型・軽量なものが良い、パワフルさが欲しいという方はYJEA4Nですし、
場所を選ばず使いたい、VIOケアをお風呂場で行いたいという方はYJEA3Nがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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