シャープドレープフロードライヤーIB-WX901とIB-WX3の違いを比較してご紹介しますね。
B-WX901とIB-WX3の違いを比較すると以下の4つでした。
- デザインの違い
- IB-WX901のほうが、IB-WX3よりドレープフローの風の出口が倍になった
- カラー展開の違い
- 価格
プラズマクラスターはどちらにもついていますし、7つの風のモードの切り替えなどは同じです。
大きく違うのは、形と色の展開、風の吹き出し口がIB-WX901は4つでIB-WX3は2つということです
●スタイリッシュな形でとにかく早く乾かしたい方はIB-WX901
●価格は抑えてドレープフローを試してみたい方はIB-WX3
がおすすめです。
どのように違うのか、詳しくご説明していきますね。
購入をお考えの方に少しでも参考になれば幸いです。
♦IB-WX901
▼風の吹き出し口が4つで、ドレープフロー。速乾性が高く、ヘッドが無いタイプのドライヤーです。
カラーは、ブラック系のミッドナイトブラック(IB-WX901-B)、ホワイト系ルミナスホワイト(IB-WX901-W)の2色展開です。
♦IB-WX3
三角プラズマクラスター搭載、風の吹き出し口2つでドレープフロー。ヘッドが短いタイプのドライヤーです。
カラーはゴールド系のリネンゴールド(IB-WX3-N)、ホワイト系フローズンホワイト(IB-WX3-W)の2色展開です。
IB-WX901とIB-WX3の違いを比較
シャープドレープフロードライヤーIB-WX901とIB-WX3の違いは次の4つです
- デザインの違い
- IB-WX901のほうが、IB-WX3よりドレープフローの風の出口が倍になった。
- カラー展開の違い
- 価格
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね!
違い1:デザインの違い
二つのドライヤーの大きな違いは、形にあります。
私の個人的意見ですが、IB-WX3も今までのドライヤーのイメージよりもヘッドの部分が短いな~という印象でした。
引用:シャープ公式サイト
重さも590gと軽くコンパクトです。
IB-WX901はさらにヘッドの部分は無く、シャワーヘッドを思い浮かべられるような形です。
この形は2023年グッドデザインアワードBest100に選ばれています!
重さもIB-WX3より軽い515gです。
引用:シャープ公式サイト
この写真からもヘッドがないのがわかりますね。ヘッドがない分、髪の乾かしたいところに確実に当てられ、また前に傾かないので手首に負担がなく使いやすいのではないかと思います。
さすが、グッドデザインアワード100Bestに選ばれただけあり、スタイリッシュですよね。
違い2:IB-WX901のほうが、IB-WX3よりドレープフローの風の出口が倍になった
ドレープフローは何かということをご説明しますね。
ドレープフローとは、美容師さんたちが、速く髪を乾かすために片手に二つのドライヤーを持って乾かすテクニックがあります。
それにヒントを得て、風が髪の毛を立体的に押し分けて乾かす機能です。
地肌にも風が届き、より速乾性を進化させました。
IB-WX3は風の出口が2つあり、その2つの吹き出し口から弱い風と強い風が出ることで髪の毛の表面がドレープのように動きます。ドライ時間がドレープ機能がついていないドライヤーと比較して10%短縮しました。
さらに、IB-WX901はこの出口が4つ。倍になったわけですね。
引用:シャープ公式サイト
速くて強い風が、髪の毛の表面に広範囲にドレープを作り、ドライ時間を35%削減しました。
引用:シャープ公式サイト
美容師さんに聞いたところ、髪を熱で乾かしている時間が長いほど、髪が痛む原因を作るそうです。
しかも、夏は暑いので、タオルドライの後、なるべく短時間で乾かしたいですもんね!
短時間で地肌まで乾かせる機能は魅力的ですね。
違い3:カラー展開の違い
IB-WX901もIB-WX3もどちらも2色展開となっています。
IB-WX901のカラーは
ブラック系のミッドナイトブラック(IB-WX901-B)
ホワイト系のルミナスホワイト(IB-WX901-W)の2色展開です
引用:シャープ公式サイト
IB-WX3のカラーは
ゴールド系のリネンゴールド(IB-WX3-N)
ホワイト系のフローズンホワイト(IB-WX3-W)の2色展開です。
引用:シャープ公式サイト
どちらもホワイトがありますが、IB-WX3のホワイトは微妙な2色使いとなっているので、やわらかい感じがしますね。
違い4:価格
- IB-WX901:¥30,100(Amazon2023/11/12)
- IB-WX3:¥24,980(Amazon/2023/11/12)
約5000円の差がありますね。
IB-WX901はドレープフロー4つついていて風量が7.4㎥/分あるという機能の差ですね。
IB-WX901とIB-WX3どちらがおすすめ?
IB-WX901とIB-WX3の違いを踏まえて、どちらがおすすめか整理してみますね。
IB-WX901がおすすめな人
IB-WX3がおすすめな人
2つドライヤーの大きな違いは、風の出口が4つか、2つかの違いと形の違いなので、より早く乾かしたい方はIB-WX901を選べばよいのではないかと思います。
IB-WX3でも風量が約1.2㎥/分ありますので、全く問題ないと思います。
価格を抑えたい方はIB-WX3を選ぶのがよいでしょう。
ちなみにIB-WX901は7.4㎥/分ですので、かなりの風量があるってことですね。
口コミでも、コンパクトなのに風量がすごくて、あっという間に乾くという口コミが多かったです。
IB-WX901とIB-WX3の比較表
ドレープフロー4つのIB-WX901とドレープフロー2つのIB-WX3の違いを表にまとめてみました
IB-WX901 | IB-WX3 | |
サイズ | 250×80×63㎜ | 233×88×132㎜ |
質量 | 約515g | 約590g |
搭載モード | HOT/SENSING/BEAUTY/SCALP COLD/GENTLE/APP | HOT/SENSING/BEAUTY/SCALP COLD/GENTLE/APP |
消費電力 | 1200W(HOT/TURBO運転時) | 1200W(HOT/TURBO運転時) |
温風温度 | 約95℃(HOT/TURBO運転時 室温30℃) | 約95℃(HOT/TURBO運転時 室温30℃) |
風量 | 約7.4㎥/分(TURBO運転時) | 約1.2㎥/分(TURBO運転時) |
風の出口 | 4つ | 2つ |
比較表を見てみると、風量と風の出口の数の違いが大きく違うところですね。
IB-WX901とIB-WX3の共通の機能や特徴
プラズマクラスター
引用:シャープ公式サイト
シャープのプラズマクラスターというと、空気清浄機やエアコンのイメージですが、シャープはドライヤーにも搭載しました。
プラズマクラスターはプラスとマイナスの両方のイオンがキューティクルを保護して引き締めます。
ウロコのようなキューティクルが引き締まり整っていると、髪のたんぱく質、水分が外に出ていかなくなり外的刺激から守ってくれるようになります。
また、髪の毛とヘアブラシ両方から発生する静電気を75%抑えて摩擦ダメージから守ってくれます。
そのほかクセの改善、紫外線のダメージを抑制し、付着タバコ臭を除去、カラーリングの色落ち防止など、良いことづくしですね!
私はこんなにプラズマクラスターが色々な効果があるとは知りませんでした。
7つのモード
シャープドレープフロードライヤーはなんと7つも、搭載モードがあります。
HotとColdは、どのドライヤーにもついていますね。そのほかの5つのモードについて詳しく説明していきます。
♦Beautyモード
引用:シャープ公式サイト
Beautyモードは、自動で温冷交互に風が出ることで、キューティクルを引き締め、乾燥のし過ぎを抑え、つやのある髪の毛に仕上がります。季節に合った最適な温度センサーもついています。
♦Gentleモード
Gentleモードは風量小よりも抑えた温度で、静かで優しくヘアドライができます。
ドライヤーが髪の毛に近づきすぎると冷風になったりと、小さなお子さんでも使えるように配慮されています。
♦Scalpモード
Scalpモードは約50℃の温度の風が出て、地肌をいたわり、じっくりと乾かすので、ある程度はタオルドライをしてから乾かすのがよいと思います。
♦Sensingモード
引用:シャープ公式サイト
Sensingモードは出てくる風の温度をコントロールします。
ドライヤーが近づきすぎても髪が熱くならず、熱ダメージと乾燥のし過ぎから守ります。
熱が苦手なカラーリングの色もちもよくなります。
♦Appモード
APPモードはBluetooth搭載の本体で、自分の好きな風をカスタマイズできます。
アプリを使い温度帯、時間の組み合わせで風を作りドライヤー本体に送ると、本体のボタンにAPPモードが追加されて、ボタンの順番も自由にカスタマイズできます(IB-WX901)
IB-WX901とIB-WX3の違いを比較まとめ
以上、シャープドレープフロードライヤーIB-WX901とIB-WX3の違いを4つお伝えしました。
次の4つでしたね。
- デザインの違い
- IB-WX901のほうが、IB-WX3よりドレープフローが倍になった。
- カラー展開の違い
- 価格
どちらも、7つの風のモードがついており、プラズマクラスターも搭載されています。
大きく違うところといえば、ドレープフローの風の吹き出し口が、IB-WX901には4つついており、IB-WX3には2つしかついていないということです。
ただ、一般のドライヤーと比べると、吹き出し口が二つ付いているのは速く乾くということですので、少しでも価格を抑えながら、ドライフローを試してみたい方でしたら、IB-WX3で十分だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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