NE-BS5Bと旧型NE-UBS5Aの違いを比較したところ、以下の4つがありました!
- NE-BS5Bにはお急ぎあたため「スピード機能」が搭載
- NE-UBS5Aはスマホアプリで自分が欲しいメニューや機能を追加できる
- グリル機能の加熱方式
- 本体のデザイン
NE-BS5Bも旧型NE-UBS5Aも最小限の機能に絞ったシンプルなオーブンレンジとなっています。
大きな違いは「お急ぎあたためスピード機能の有無」と「スマホアプリで機能の追加ができるかどうか」の2点です!
詳しく解説していきますね♪
◆NE-BS5B
▼一番よく使うあたため機能にこだわったNE-BS5Bはこちら。あたため時間を最大約38%短縮!
◆NE-UBS5A
▼自分好みに機能をアップデートできるNE-UBS5Aはこちら。別売りアタッチメントで調理の幅が広がります!
パナソニックオーブンレンジNE-BS5Bと旧型NE-UBS5Aの違いを比較
パナソニックオーブンレンジNE-BS5Bと旧型NE-UBS5Aを比較したところ、以下の4つの違いがあることがわかりました。
- NE-BS5Bにはお急ぎあたため「スピード機能」が搭載
- NE-UBS5Aはスマホアプリで自分が欲しいメニューや機能を追加できる
- グリル機能の加熱方式
- 本体のデザイン
詳しく解説しますね。
違い1:NE-BS5Bにはお急ぎあたため「スピード機能」が搭載
NE-BS5Bにお急ぎあたため「スピード機能」が新しく搭載されました。
引用:パナソニック公式サイト
お急ぎあたため「スピード機能」とは、手動あたため(500W/600W)をスタートしてからスピ―ドボタンを押すと、高出力(最大出力1000W)に切り換えてあたため時間を最大約38%短縮する機能です。
忙しいご方ほど常備菜を作り置きしたり、買ってきたお惣菜を利用したりと
あたため機能を使う機会は多いはず!
我が家も毎日時間との勝負なのでこの機能は嬉しいです♪
違い2:NE-UBS5Aはスマホアプリで自分が欲しいメニューや機能を追加できる
引用:パナソニック公式サイト
旧型NE-UBS5Aはスマホで「キッチンポケットアプリ」と連携することが可能。
というのも、NE-UBS5Aはアプリで自分仕様に機能をアップデートできるのが売りのオーブンレンジなんです!
具体的にどんなことができるんでしょう?
「自分に合ったメニューの検索」「欲しい機能の追加」などが可能です。
アプリでは以下のようなメニューを見ることができますよ♪
- 選択したキーワードに合わせて提案されたメニュー
- 企業とのコラボレシピ
通常、オーブンレンジには自動メニューが搭載されているかと思いますが、NE-UBS5Aにはそれが無く、基本的にメニューはアプリから送信するタイプとなっています。
自分が興味のあるレシピを中心に教えてもらえるのは嬉しい!
確かに付属のレシピ集や自動メニューって
作ったこと無いものも多いですもんね
さらに、NE-UBS5Aは別売アタッチメント(グリル皿やスチームポット)を購入し、その情報をアプリに登録することで、アタッチメントを使ったメニューを作ることができるようにもなります。
引用:パナソニック公式サイト
自分が欲しい機能を、欲しいと思ったタイミングで追加していくことができるんですね。
一方、NE-BS5Bはスマホ連携に対応しておらず、オーブンレンジ自体に58種類の自動調理可能なメニューが搭載(レシピブックには86のメニューが掲載)されています。
パナソニックの多機能タイプの機種に比べると、メニュー数は1/2~1/3程度と少な目ですが、
よく使う機能はあらかじめ備えられているんですね♪
また、NE-BS5Bはグリル皿が付属されているので別途購入する必要はありません。
ただし、NE-BS5Bではスチームポットは使えないため注意が必要です!
付属品に入っていないだけでなく、別売りのスチームポットを購入しても使うことが出来ません。
あくまでもスチームポットはNE-UBS5A専用のアタッチメントなんですね。
▼別売りアタッチメントはこちら
違い3:グリル機能の過熱方式
引用:パナソニック公式サイト
グリル機能の加熱方式は、NE-BS5Bは遠赤Wヒーター、NE-UBS5Aは大火力平面ヒーターです。
遠赤Wヒーターは、遠くから三方向に赤外線を送ることで、熱を逃しにくくします。
一方、大火力平面ヒーターは、平面三方向に熱を集中させる方法です。
大火力平面ヒーターの方が火力が強く、予熱なしで調理できるというメリットがあります。
平面なのでお手入れも簡単ですよ♪
グリル機能にこだわりたい方はチェックしたいポイントですね!
違い4:本体のデザイン
どちらもスッキリとした印象ですが、旧型のNE-UBS5Aの方がよりシンプルなデザインになっています。
NE-UBS5Aの操作部はダイヤルのみで画面下のボタンが無いんですね!
引用:パナソニック公式サイト
NE-UBS5Aは、使用する機能にアクセスしやすいUIデザインを実現しているとのこと。
一方、NE-BS5Bには画面下にわかりやすいイラスト付きのボタンが付いています。
引用:パナソニック公式サイト
とにかくシンプルが良い!という方はNE-UBS5Aが良いでしょうし、
今までのオーブンレンジと同じ感覚で使いたい!という方はNE-BS5Bがおすすめです♪
因みに画面も少し違っていて、NE-BS5Bは、ブラックバック液晶、NE-UBS5Aはフルドット液晶となっています。
どちらも見やすいシンプルデザインなのであとは好みの問題ですかね。
NE-BS5BとNE-UBS5A どっちがおすすめ?
NE-BS5BとNE-UBS5Aの違いを踏まえてどっちがどんな方におすすめか整理しますね!
NE-BS5Bがおすすめな人
NE-UBS5Aがおすすめな人
NE-BS5BとNE-UBS5Aの最大の違いは「ある程度使いそうな機能があらかじめ搭載されているか」「自分で欲しい機能をカスタマイズしていくか」です。
どちらも機能を絞ることで、使いやすさを重視したモデルとなっていますがデフォルトで搭載されている機能に違いがあります。
旧型のNE-UBS5Aは、スマホアプリと連携することで自分好みに機能を追加することができます。
それがNE-UBS5Aの最大の魅力である一方で、自分で機能をカスタマイズすることが億劫に感じる人も少なくないと思います。
そういった人はある程度よく使う機能が搭載されているNE-BS5Bを選べば、無駄な機能は省きつつも今まで使ってきたオーブンレンジと同じ感覚で手軽に使えると思います。
結論、
とにかく時間がない、面倒なことはしたくない:NE-BS5B
自分が欲しい機能だけを追加したい:NE-UBS5A
を選ぶと良いですね^^
NE-BS5BとNE-UBS5Aの比較表
型番 | NE-BS5B | NE-UBS5A |
---|---|---|
総庫内容量 | 26L | 25L |
庫内形状 | フラット | フラット |
ドア開き方 | たて開き | たて開き |
電源 | 100V・50Hz/60Hz | 100V・50Hz/60Hz |
センサー | スイングサーチ赤外線センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
グリル機能 | – 加熱方式: 遠赤Wヒーター – 両面グリル: ○ – 消費電力: 1220W – ヒーター出力: 1200W | – 加熱方式: 大火力平面ヒーター – 両面グリル: ○ – 消費電力: 1.35kW – ヒーター出力: 1.33kW ※グリル機能の使用にはグリル皿の購入が必要 |
オーブン機能 | – 加熱方式: 上下ヒーターオーブン – オーブン段数: 1段 – 消費電力: 1220W – ヒーター出力: 1200W – 温度調節範囲: 80~250℃ | – 加熱方式: 上下ヒーターオーブン – オーブン段数: 1段 – 消費電力: 1.35kW – ヒーター出力: 1.33kW – 温度調節範囲: 80~250℃ |
レンジ機能 | – 自動出力(最高出力): 1000W – 手動出力: 800・600・500・300・150W(相当) | – 消費電力: 1.42kW – 出力: – 自動出力(最高出力): 1000W※1 – 最高出力の継続時間: 約3分 – 切り換わり後の出力: 600W – 手動出力: 800・600・500・300・150W(相当) – 温度調節範囲: -10~90℃ |
寸法 | – 外形寸法: 幅500mm×奥行400mm×高さ347mm – 庫内寸法: 幅319mm×奥行350mm×高さ215mm | – 外形寸法: 幅500mm×奥行400mm×高さ347mm – 庫内寸法: 幅319mm×奥行350mm×高さ223mm |
重量 | 約14.4kg | 約14.3kg |
省エネ性能 | – 省エネラベリング制度: 省エネ性マーク ●e – 省エネ法区分: D – 省エネ基準達成率: 100% – 年間消費電力量: レンジ部 57.3kWh/年、オーブン部 13.1kWh/年 | – 省エネラベリング制度: 省エネ性マーク ●e – 省エネ法区分: D – 省エネ基準達成率: 100% – 年間消費電力量: レンジ部 57.3kWh/年、オーブン部 13.1kWh/年 |
その他 | – センサー: スイングサーチ赤外線センサー – グリル機能: 両面グリル機能搭載 – オーブン機能: オーブン温度調節範囲広範 – レンジ機能: 自動お手入れコース搭載 | – センサー: スイングサーチ赤外線センサー – グリル機能: グリル皿の購入が必要 – レンジ機能: 切り換わり後の出力が600W |
お手入れ | – 自動お手入れコース: 脱臭 – 庫内コーティング: フッ素加工(側面・奥面) | – 自動お手入れコース: 脱臭 – 庫内コーティング: フッ素加工(側面・奥面) |
メニュー数 | – 取説掲載レシピ数: 86 -自動メニュー数:58 | – 取説掲載レシピ数: アプリから送信 -自動メニュー数: アプリから送信 |
庫内容量が若干違いますが、外形寸法や機能など共通している部分も多いですね!
パナソニックオーブンレンジNE-BS5Bと旧型NE-UBS5A 共通の機能や特徴
使う機能だけを厳選
引用:パナソニック公式サイト
NE-BS5BもNE-UBS5Aも使うものだけに機能を厳選することで、シンプルな操作で使いやすくなるようにしています。
多機能タイプ買ったけど意外と使いこなせていないという人も多いのではないでしょうか?
NE-BS5Bはレンジ・オーブン・グリルに機能を絞っているので操作もシンプルです。
イラスト付きのわかりやすい操作ボタンで、使いたい機能にサッとアクセスできるのは嬉しいですね♪
一番よく使う「あたため機能」こだわっているのもポイント高いです!
NE-UBS5Aは、本体に搭載されている機能はレンジとオーブンのみとさらにシンプル!
操作もダイヤルのみで行えます。
グリル機能やスチーム機能が欲しくなったら後から追加できるので安心です♪
操作がシンプルだと家事の時短になりますね!
キッチンに馴染むホワイトカラー
引用:パナソニック公式サイト
シンプル機能が売りのNE-BS5BとNE-UBS5Aはデザインもスッキリしているのが特徴!
どちらもカラーはホワイトなので、清潔感がありキッチンに馴染みやすいですね。
パナソニックオーブンレンジNE-BS5Bと旧型NE-UBS5A 違いの比較まとめ
- NE-BS5Bにはお急ぎあたため「スピード機能」が搭載
- NE-UBS5Aはスマホアプリで自分が欲しいメニューや機能を追加できる
- グリル機能の加熱方式
- 本体のデザイン
どちらも機能をよく使うものに絞ることで、簡単操作とシンプルザインを実現させた機種でした。
大きく違うのは「お急ぎあたためスピード機能の有無」と「スマホアプリで機能の追加ができるかどうか」の2点です。
あたため機能をメインで使う人、スマホアプリとの連携がわずらわしい人はNE-BS5Bがおすすめ、
自分が使う機能だけを厳選して無駄を極力省きたい人はNE-UBS5Aがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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