ラディアントと絹女のストレートアイロンの違いを比較してご紹介します。
ラディアントと絹女は形状も機能もほぼ同じで「模倣品なのではないか」と言われていますが、実はこの2つは姉妹品なんです。
そんなラディアントと絹女の違いを比較したら、以下の5つがありました。
- ラディアントの方がコードが長い
- ラディアントの方が長時間の温度コントロールが得意
- ラディアントには温度プロテクターが付属されている
- カラー
- 価格
どちらも「シルクプレート」が搭載されていて、しっとりとしたツヤ髪へと導いてくれる点は変わりません。
上記5つの違いを一言でまとめると「ラディアントは美容師向け、絹女は一般向け」と言えます。
あなたの商品選びの参考になれば幸いです^^
◆ラディアント シルクプロアイロン
▼プロモデルのシルクプロアイロンはこちら。高性能な温度コントロール機能が搭載されています。
◆絹女~KINUJO~
▼ラディアントを家庭向けにした絹女はこちら。シルクプレートでしっとりと髪をまとめ上げます。
ラディアントと絹女の違いを比較
ラディアントと絹女の違いは以下の5つでした。
- ラディアントの方がコードが長い
- ラディアントの方が長時間の温度コントロールが得意
- ラディアントには温度プロテクターが付属されている
- カラー
- 価格
それぞれ詳しくお話しますね♪
違い1:ラディアントの方がコードが長い
絹女のコードの長さは2.5m、ラディアントは3.5mとなっています。
1mほどラディアントの方が長いですね。
どちらも家庭で使う分には十分な長さなので、短すぎて使いづらいということはまずありません。
むしろ3.5mあるラディアントは長すぎてちょっと取り回しが悪そうですね。
コンセントから離れた場所で使用したいなど特別な事情が無ければ絹女の方が使い勝手が良さそうです。
違い2:ラディアントの方が長時間の温度コントロールが得意
ラディアントと絹女はプレート温度を制御している内部プログラムの性能に差があります。
ヘアアイロンは、髪に当てるとプレートの温度が下がるため、温度低下を検知して再度プレート温度を上げるようプログラムされています。
プロ仕様のラディアントは、絹女に比べ温度制御の精度が高いため、長時間使用しても温度を一定に保ちやすくなっています。
美容室で縮毛矯正するときはヘアアイロンを30分~1時間ほど連続で使うこともありますからね。
でも家庭で使う分には、そんなに長時間ヘアアイロンを使うことはないため、この違いはあまりきにしなくて良いと思います。
違い3:ラディアントには温度プロテクターが付属されている
ラディアントは前述の通り、美容室での縮毛矯正に用いられることが想定されたヘアアイロンです。
縮毛矯正では髪の根元ギリギリのところまでアイロンを当てる必要があるため、プレート側面に装着できる「温度プロテクター」が付属されています。
温度プロテクターはフェルトのような素材でできており、頭皮に当たっても熱くならないようになっています。
一方、家庭向けの絹女にはそういった付属品はありません。
違い4:カラー
形はほぼ同じラディアントと絹女ですが、カラーが違うため見た目の印象が大きく異なります。
ラディアントは赤色に「radiant」のロゴが入った主張が強めのデザインです。
引用:B-next公式サイト
一方、絹女は真っ白の本体でどこか女性らしいデザインとなっています。
引用:KINUJO公式サイト
部屋に置くなら絹女の方がかわいいかも
違い5:価格
ラディアントは22,000円(税込)、絹女は19,800円(税込)となっています。
2,200円なのでそこまで大きな差ではありませんが、ラディアントの方が高機能な分ややお高めなんですね。
とはいえ、絹女は一般な人には不要な機能を省いただけなので使っていて不便さを感じることはまず無いと思いますよ。
ラディアントと絹女 どっちがおすすめ
ラディアントと絹女の違いを踏まえてどちらがどんな人におすすめか整理しますね。
ラディアントがおすすめの人
絹女がおすすめの人
ラディアントと絹女の最大の違いは「業務用か家庭用か」です。
業務用として使用したい人は、高性能なラディアントでなければいけませんが、家庭用として使用したい人は必要な機能に絞った絹女の方が使い勝手が良いと思います。
詳しくは後ほどお話しますが、プレートのクオリティや温度設定幅といった基本的な性能は同じです。
どちらも髪をしっとりキレイに仕上げてくれますよ♪
結論、
一般の人は絹女の方がおすすめ
です。
ラディアントと絹女の比較表
項目 | ラディアント | 絹女 |
---|---|---|
電源 | AC100V(日本専用) | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 48W | (情報なし) |
本体サイズ | 約288(W) ×62(D)×38.5(H)mm | 約288(W)×62(D)×38.5(H)mm |
プレートサイズ | 28(W)×100(H)mm | 約28(W)×100(H)mm |
本体重量 | 390g | 約390g |
温度調節 | 130℃~220℃ | 約130~220℃ |
コードの長さ | 3.5m | 約2.5m |
温度プロテクター | ○ | – |
価格 | 22,000円(税込) | 19,800円(税込) |
ラディアントと絹女はサイズや重さ、温度調節幅が全く同じです。
この表を見ても共通点が非常に多いことがわかりますね!
ラディアントと絹女 共通の機能や特徴
髪の水分蒸発を防ぐシルクプレート
引用:KINUJO公式サイト
ラディアントと絹女にはどちらも「シルクプレート」が搭載されています。
シルクプレートは髪を痛める原因となる水蒸気爆発が起こりにくくなっており、ダメージを抑制ししっとりまとまるツヤ髪へと導きます。
口コミでも「アイロンを当てたほうが髪がしっとりする!」と好評ですよ♪
爆速の立ち上がり
引用:KINUJO公式サイト
プレート温度の立ち上がりの速さも魅力の一つです。
絹女は180℃まで約20秒、ラディアントは220℃まで約30秒で到達します。
温まるのに1分近くかかるヘアアイロンも多い中、このスピードはかなり優秀ですね!
時間が無い朝にもイライラすることなく使えますね♪
持ちやすい形状
引用:KINUJO公式サイト
絹女とラディアントは少し角ばった独特の形が特徴的です。
この形状は持ちやすく優しい力でもしっかり髪を挟みこむことができるというメリットがあります。
プロも使うものだからこそ手にしっかり馴染む形になっているんですね!
ラディアントと絹女 違いの比較まとめ
ラディアントと絹女の違いは以下の5つでした。
- ラディアントの方がコードが長い
- ラディアントの方が長時間の温度コントロールが得意
- ラディアントには温度プロテクターが付属されている
- カラー
- 価格
姉妹品であるラディアントと絹女は見た目も機能もほぼ同じなのですが、ラディアントの方がプロ仕様であるため全体的に高性能なつくりとなっていました。
しかし、家庭で使う際にはあまり使わない機能が多いため、一般家庭で使うなら絹女で十分です。
家庭用としては、むしろ絹女の方が使い勝手がよく価格も安いのでおすすめですよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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